本文にスキップ

南紀白浜観光協会

湯崎の路地裏湯けむり散歩

崎の湯

白浜温泉のルーツを巡る

南紀白浜には、車では通れない細い坂道が無数にあります。迷路のような細い坂道を歩き、急な坂道を登り切った時に、ふと振り返った景色に感動したり、木陰の気持ち良さに改めて気づいたり、路地歩きならではの楽しみがあります。お寺に神社、源泉を巡り、最後は崎の湯の入浴で締めくくるお散歩コース。温泉の歴史を感じ、今と昔を行き来するような素敵なコースです。
金徳寺、山神社、来迎寺、甘露の湯、薬師堂への道筋は入り組んでいますが、要所要所に矢印がありますので、注意して見てください。

所要時間:2時間30分 移動手段:徒歩
START

フィッシャーマンズワーフ白浜

フィッシャーマンズワーフ白浜(観光案内所)

白浜温泉の漁師が営業する市場と太平洋を一望出来るロケーションでBBQ

地元の漁師の方々が運営する施設です。1階には鮮魚市場やダイビングショップ、カフェ、2階には和食のお店、屋上には季節限定のビアガーデンがあります。
フィッシャーマンズワーフ白浜の中には観光案内所があり、ダイビング施設「ダイバーズベイ」の受付もこちらで行っております。
BBQコーナーの太平洋を一望できる最高のロケーションは大人気。
新鮮な海の幸と共に、家族や仲間と夏の思い出つくりにお越しください。

詳細情報
徒歩約5分

金徳寺

金徳寺

湯崎の長い歴史をお寺でも実感

湯崎温泉の歴史が記された湯崎温泉碑の原版が保存されていた寺で、現在の湯崎温泉碑は、牟婁の湯の近くに再建されています。境内には、江戸時代後期に湯治中、地元の人に浄瑠璃を教えたという四代豊竹湊太夫の句碑が建てられています。

詳細情報
徒歩約11分

山神社(温泉神社)

山神社(温泉神社)

鉛山鉱山の守護神

往昔より鉛山鉱山の守護神として崇敬されている。毎年6月には温泉の恵みに感謝する献湯祭、11月には大名行列が見られる御書祭など、伝統的なお祭りが行われる神社でもあります。

詳細情報
徒歩約10分

来迎寺

来迎寺

湯崎本町通りから左右に無数の路地があり、来迎寺の矢印を目印に坂道を登りきると山門にたどり着きます。そこから振り返ると町並みの合間に海が見え絵画の様な景色。
山門の二階にある釣鐘は、お一人様一回、鐘撞き体験して頂けます。

詳細情報
徒歩約3分

甘露の湯源泉

甘露の湯源泉

人々の暮らしのなかに湧く源泉

民家が建ち並ぶ穏やかな坂道を歩いていると、硫黄が鼻をくすぐる甘露の湯源泉を発見。温泉民宿 望海や南紀白浜 湯処むろべなどで堪能できるその湯は飲泉にも最適。塩気の少ない泉質が白浜では珍しい。

詳細情報
徒歩約2分

薬師堂

薬師堂

薬師如来をお祀りする仏堂

湯治客が病気平癒を祈願するため、昔から湯治場には必ずといってもいい程薬師堂があります。湯崎七湯の一つであったここにも、屋形の湯跡から続く階段を上りきったところに、今でもひっそりと小さな薬師堂があります。

詳細情報
徒歩約10分

行幸源泉

行幸源泉

白浜温泉の中で最も古い

右手に美しい海を眺めながらさらに堤防沿いの歩道を1分ほど。
白い湯気と、温泉の香りがたちこめます。ここが白浜で最も古い「行幸源泉」です。

詳細情報
徒歩約2分

崎の湯

白浜温泉の1350年の歴史を感じて

万葉の昔からある「湯崎七湯」の中で唯一残っている歴史ある湯壷で、雄大な太平洋が間近にせまる露天風呂です。
湯船から海はほぼ一体、岩に打ち寄せる波を感じながら入浴できます。
温泉にたちこめる、硫黄と潮の香り、波の音、太平洋をゆっくりと渡る船など、お湯だけでなく、大自然にどっぷり浸かった開放感にひたることができます。

詳細情報
GOAL
湯崎の路地裏湯けむり散歩
もどる
モデルコース