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南紀白浜観光協会

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6月8日(木)「障がいのある方のおもてなしと手話の研修」を実施しました

2024年に第72回全国ろうあ者大会が和歌山市で開催されるにあたり、ろうあ者の方が白浜にも観光でお越しになられます。白浜の観光施設において、簡単な手話を使って、心のこもったおもてなしでお迎えするため、「障がいのある方のおもてなしと手話の研修」を地域部会(受入体制)で企画し、第1回目を開催した。
前半は、様々な障がいの特性や障がいのある方への配慮を正しく理解するためのお話と動画で学び、後半は、接客に必要と思われる初歩的な手話を学び、お隣の方を相手に手話を使ったコミュニケーションの実践練習をした。
手話が分からなかった場合でも、口の動きや身振り手振り、空中に文字を書くなど、様々な方法で積極的にコミュニケーションを取ることで、ろうあ者に伝わり安心して頂けることを学んだ。
研修会は、手話を使ったクイズを織り交ぜるなど、受講者の気を惹きつける趣向が凝らしてあり、笑顔が溢れる楽しい時間となった。

「障がいのある方のおもてなしと手話の研修」
開催日時:2023年6月8日(木)14時~16時
会場:白浜町商工会会議室2階
参加人数:観光協会会員28名
講師:西牟婁振興局健康福祉部 あいサポーター研修/林 秀樹氏、手話研修/竹中美子氏

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